旅行

全国”鉄道むすめ”巡り2015 その5 『東海編 +愛知漫遊編 Part2』

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

全国”鉄道むすめ“巡りも4年目。
全国”鉄道むすめ”巡り2015の参加事業者は23。

ずっとコンプしてきた身としては
またコンプを目指さねばならない・・・のか!?

この記事は愛知県の未乗線の乗り鉄記事です。

全国”鉄道むすめ”巡り2015大井川鐵道リニモの記事は
Part1を御覧ください。

本日は主に名鉄こと名古屋鉄道の乗り鉄。
ですが名鉄の路線は多岐に渡り1日程度では乗り切れないので
名鉄電車2DAYフリーきっぷ“4000円を使って2日がかりで周ります!

あと本日も地下鉄等に乗るのでドニチエコきっぷを購入し、
朝一で地下鉄の改札通して有効化させておきます。
名鉄・地下鉄直通便とかあるのでその対策です。

まず目指すは築港線。
この路線は朝夕のラッシュ時間にしか運行されない通勤用の路線。
時間が限られるためまずはこの路線を乗りつぶす!

築港線は起点の大江駅から1駅のみ。
終点の東名古屋港駅に改札はなく大江駅のみ改札のある珍しいタイプの改札。
大江駅に戻り中部国際空港行きに乗り込み常滑線と空港線の完乗!

さすがに国際空港、多種多様な人種のごった煮電車・・・
もちろん乗ってきた列車でさっさと折り返し太田川駅。
ここからは知多新線の内海行きに乗り込む。

終点の内海駅に着く前に学生?たちがゾロっと降りてガラガラに・・・
おっ!速度表示がある!普通列車なのに面白いね!!

偏見かもしれませんが海の近くの終点駅にある
無骨なコンクリート造りの頑丈そうな内海駅。
折り返しの列車まで時間があったのでトイレも兼ねて改札外へ。

知多新線と河和線の分岐駅の富貴駅まで折り返してお次は河和線。
というか内海駅まで乗った列車も太田川~富貴は河和線だったんだけどね!

河和駅からの折り返しはかぶりつき席!
・・・ですが本日は生憎の雨模様、よく見えない(泣)

で、青山で途中下車。もちろん東京じゃないwww
なぜ分岐駅でもないこんなところで?っていうとスガキヤのため。

愛知ケンミン御用達のスガキヤを1度食してみたいと思ってたけど
乗り鉄完了後では店は閉まってる時間なので
予定にねじ込めそうな店舗を調べて寄ってみました。

スガキヤ
味は・・・値段相応?

作ってもらえるインスタントラーメン的に考えると
安い値段も相まって素敵に思う。

ただ何ラーメンなのか食べてもよくわからない。
豚骨しょうゆ・・・なのか!?

青山駅で下車したのは何もスガキヤのためだけというわけではない!
対岸の碧南駅へ向かうためでもあるのだ!
衣浦トンネルの人道を通って海を越えて対岸へ向かいます!

電化されたばかりの武豊線や
衣浦臨海鉄道半田線とかいう貨物線を眺めながら歩く歩く。

川沿いのあぜ道みたいな小さい道から大きな道路に出ようとしたら
日本ガイシ専用道”

えっ!通っちゃいけないの!?
あっ!道路がってことね・・・
びっくりさせんなって・・・

川を渡って衣浦臨海鉄道半田線に沿って歩く。
さすがに貨物列車が来るとか言うミラクルは起きず・・・

衣浦トンネルは有料道路。ですが人道は無料です。
料金所がやっと見えた!・・・人道入り口はさらに400mぐらいかな?

まっすぐな直線道路なんで道を間違うことはないが単調になりがち。
歩くつもりの人がいるなら貨物線沿いか海沿いの道を歩くことをおススメ。

やっとの思いで入り口到着。
ってここがゴールじゃない!むしろここからがスタートだろ!

ちなみに雨は止みました。歩くときになると小雨になったり止んだりと
なんか憑いてるんじゃないかと思うぐらい旅行時の天気運がイイ自分。

地下11階まで階段。

トンネル中央で240m、240mということは
全長480mのトンネルってことね・・・
なぜか流れているラジオ。

ここが海の底だって信じられるかい?

碧南側の出口から今まで居た対岸を眺めると感慨深いね。
海の中を歩いて来たんだもんね!!

そして碧南駅。
スガキヤでの食事タイムも入れてここまで約2時間もかかってしまった。
雨が止んで本当に助かった。

碧南駅から乗り込むは三河線。
三河線なのだが終点の猿投まで直通する便はない。
すべて知立駅止まり。スイッチバックになる線形のせいなのかな?

そして知立駅では同じ三河線なのにホーム違いの乗り換え、面倒。
実はJRの乗換駅の刈谷~知立~猿投は名鉄線の中で唯一乗車済みだった部分。

ケータイ国盗り合戦
の『足助・香嵐渓』取得のため
猿投駅から運動公園まで行った記事はコチラ
その時の写真はないが・・・

乗車済みなのになぜ猿投までまた来たのかと言うと
駅メモ!のためこれから乗る愛環の高い運賃を少しでも減らすため。
ここら四郷まで徒歩でおよそ20分の距離しかないのです!

普通、愛環は”上挙母”や”豊田市”で乗換かな?
どっちにしろ歩くので20分歩くのも同じかなって(ダイブチガウヨ!!

ところで”挙母”って読めますか?「ころも」って読むんだそうです。
そして”上挙母”になると「うわごろも」難しいね・・・

四郷駅。無人駅だった。しかも切符販売機もなし。
愛知県って大都会だと思っていたが・・・

車内で車掌に運賃を払う。四郷~高蔵寺は550円。
これで愛知環状鉄道を完乗!
そしてJRで名古屋市内を目指す!・・・訳ではない!!

ゆとりーとライン“というのをご存知かな?
普通のバスにレールガイド用の車輪をつけて専用道を走るバス。
正式な会社名は名古屋ガイドウェイバス

新交通システムという括りのため鉄道という扱いになるため乗ったった!
正式には大曽根~小幡緑地間が”ゆとりーとライン“で
この高蔵寺~小幡緑地は普通の道を走る普通のバスです。

高蔵寺始発で直行するので乗りました。
ちなみに高蔵寺~小幡緑地は市営バス扱いなので
運賃はドニチエコきっぷで乗れます。

ゆとりーとライン“は三セクなので
ドニチエコきっぷではダメで別途運賃がかかります。

小幡緑地から高架へと昇る。
高架だけあって見晴らしが良い!
天気はあまり良くないが・・・

終点の大曽根駅。
JRも名鉄も地下鉄も乗り入れる1大ターミナル駅
・・・それぞれがバラバラな駅だがね。

ここからは地下鉄に乗り込み隣の平安通駅へ移動。
平安通駅からは名鉄小牧線に直通する地下鉄上飯田線。
この列車、クロスシートがあったのか失敗したな・・・

この上飯田線、営業キロ数が0.8kmで
日本で最も距離が短い地下鉄路線だそうです。
ちなみに三セクらしいですがドニチエコきっぷで大丈夫です。

犬山まで乗り通し上飯田線と名鉄小牧線を完乗。
ここからは広見線に乗換。ですがすべて途中の新可児駅までしか行かない。
これも多分スイッチバックになる線形のせい。

しかも新可児駅では改札通って別ホームに乗り換え。
頭端式ホームで階段の昇り降りがないのは救いか!?

広見線終点の御嶽駅。
折り返し便出発まで写真撮ってたら
案内もなしにドアが閉まる。

ヲイ!って飛び乗ったら雨で濡れてる車内で滑ってズッコケ・・・
しかも女子高生?の目の前で・・・

さらにその娘に心配されるとか言う羞恥プレイ・・・
やめて!ワタシのライフはもう0よ!!

新可児駅からは犬山駅経由で上小田井駅へ。
ここからは名古屋市営地下鉄鶴舞線、
そしてこの列車は名鉄豊田線へ直行する。

列車の終点の豊田市駅で下車し、三度の愛環乗り換え。
愛環の新豊田駅はちょっと歩いた先にある。
・・・雨で濡れてるので滑る。

ちなみに大曽根駅からはドニチエコきっぷで乗りましたが
新可児駅では名鉄電車2DAYフリーきっぷで改札を通り

上小田井駅では改札もなく向い側乗り換えで
地下鉄鶴舞線の終点である赤池駅も検札なしで通過。

そして豊田市駅では名鉄電車2DAYフリーきっぷで下車。
フリーきっぷなので自分は何も問題はないのですが
キセルできそうなんかモヤモヤするね・・・

三度の乗り換えは新豊田~瀬戸市で500円。
愛環は1日券がないのに完乗した後も乗らなくてはいけない苦痛。
※当時の価格

ここからは名鉄瀬戸線。名鉄側の駅名は”新瀬戸”、愛環側は”瀬戸市”
目と鼻の先ですが微妙に屋根狭かったり昇り降りするので
雨の日の乗り換え客は大変かもね。

新瀬戸駅は瀬戸線の途中駅なので
とりあえず瀬戸線の近い方の終点の尾張瀬戸駅に行く。
瀬戸線の終わりの尾張瀬戸駅・・・ダジャレじゃねーし!

ここで”「せとでん110年ありがとう」記念イベント”の
「記念スタンプ入場券」170円を購入。

※販売時期が2015年4月2日(木)から2015年4月5日(日)と
1年間違ったか!?と思うぐらい短くすでに終了しているので注意!

かぶりつき席に座って終点の栄町駅まで乗り通し瀬戸線の完乗!
さらに栄町駅でもう1枚の記念スタンプ入場券を購入。

尾張瀬戸駅で購入した記念スタンプ入場券を見せて
名鉄創業120周年記念名車シリーズ“の描かれたポッカコーヒーをもらう。

記念スタンプ入場券販売の最終日の4/5でもう22時なんですけど
限定300本がまだ貰えるだって?
あまりは職員で消費するのかな???

関連記事

鉄道むすめスタンプラリー 『まとめ編』

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

お仕事のご依頼を受け付けています

フリーのシステムエンジニアです。

C#をメインに業務系アプリ、
組み込み系制御ソフト、
webアプリでもフルスタックで可能です。

他にもPLCラダーや簡単な基盤設計などの
ハード設計もセットで可能です。

副業の駆け出しライターでもあります。
ホビー、ゲーム、マンガなどの
サブカルチャー系を中心としたレビューをしています。

詳細はコチラ

コメントを残す

*