樽見鉄道の完乗補完と旧谷汲駅訪問!
ついでに旧揖斐川橋梁!!
2020年12月6日、
樽見鉄道の十七条~北方真桑間は
岐阜県道53号線を跨ぐ高架線に切り替わりました。



まずは東京から岐阜へのアクセスは
夜行バスの岐阜パピヨン号!
小田急ハイウェイバスと岐阜バスの共同運行。









岐阜パピヨン号の到着地は名鉄岐阜駅。
目的の樽見鉄道は大垣駅発なので
まずはJR岐阜駅へ移動。






樽見鉄道の大垣駅はJRと共用。
養老鉄道は別改札なので初見だとややこしい、、、



今回は十七条~北方真桑間の補完乗車ですが
実は高架化工事を始めた際の仮線に乗りに来ています!






高架線への切り替えは2020年12月6日だったのですが
コロナ騒動でノビノビになっていました。。。
…実は今回以前に補完のために大垣まで来たのですが
足を痛めたので中止したという過去があります、、、
…ここが高架となったところで
距離的にはほんのちょっとです。






今回は一日券を使用。
でも朝早くは大垣駅の窓口が
開いていないので購入できません、、、
そこで使用するのが「RYDE PASS」というアプリ。
スマホアプリでいつでもどこでも購入できます!






…でも現地では商品券付きの
もっとお得なのが売ってた。。。
期間限定だし本巣市商工会加盟店でしか使えない商品券だから
地元民向けのやつなのでしょうけどね、、、






せっかくの一日券だからと終点の樽見駅まで乗り通す。
駅名標がリニューアル工事でひどい仕様、、、






樽見駅から折り返して降りたるは谷汲口駅。
ここにはオハフ33形客車がある。
…あるんだけどジブリ映画にでてきそうな具合で
自然に還ろうとしている感じ。。。
でもこういうのもなんかいいよね~
自然に対する人の無力感的な…?






オハフ33形客車を見たかったというのもあるのですが
谷汲口駅で降りたのはもっと理由があります。
ここから廃線となった名鉄谷汲線の
廃駅である谷汲駅へ向かうのです。









谷汲駅の駅舎が保存されています。
名鉄谷汲線は2001年に全線廃線。









旧谷汲駅にはモ750形755号車と
モ510形514号車が静態保存されています。






モ510形は冒頭の岐阜駅の広場にもありましたねー
…廃駅が有効活用されているというので来たただのオタクで
縁もゆかりもないし乗ったこともないので
これと言ってテンション上がる程でもない、、、






2001年廃線と自分が学生だった頃ということで
乗るチャンスは充分あったのになーと思うが
当時はまったく鉄道に興味もなく
岐阜県に縁もなかったので仕方がない。。。






駅舎隣には昆虫館が併設されている。
グッズ販売や資料展示もあるので訪問してみても良いと思う。
…昆虫館としてはどうだろうか?
本当に昆虫館なのかと疑いたくなるような
リサイクルショップが広がっていたが。。。






せっかくなのでと谷汲山華厳寺まで行く。
…待て、思ったより登りだった、、、
止めときゃよかった、、、
そして岐阜駅からここまで来るバスがあるようだが
往復1本しかない、少ない!



…と思ったら
『毎月18日のみ運行』
少なさの次元が違った。。。
なんでも18日は谷汲山華厳寺本尊の命日で
谷汲参りの日として
「谷汲山18日まつり」が開催されているそうです。



余談ですが谷汲口駅からの道は
歩道がないところもあるので訪れる際はお気をつけください。






































