阿呆日記

阿呆日記 「TOP016 バッテリー強化計画」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

以前にTwitterで嘆いたまとめです。

~導入~ <スルー可>

去年の7月頃にRICHBITのTOP016というスマートeバイクを購入。
いわゆる自転車に毛の生えた電動バイクなんですが、、、

まだフリーランスになる前の会社勤めで
その会社は危機意識の低い経営陣だったので

感染症の可能性が高いにもかかわらず
ずっと電車通勤を強要されていました。

そこで密を避けるために
バイク通勤をしようと思い購入したのですが

なんと自宅から会社まで
付属のバッテリーだけでは
たどり着けなかったのです。

これは想定外。。。
どうするかと悩んでいたところ
Twitterでバッテリー増設をした人が!<参考

ポータブル電源で
充電しながら走るという失敗を経て
バッテリー増設へチャレンジしたのでした!!


~バッテリー入手編~

バッテリー入手先「AliExpress
純正品のバッテリーを購入するのが一番良いのでしょうが
如何せんお高い。2021/07/23現在約4万円。<参考

だがしかし!中華製バッテリーならば
3.75倍の容量なのにお値段は送料込みで約1/4!<参考

まあ、中華製なのでいつ爆発炎上するかは
わからないですががが。。。

https://twitter.com/aho_train/status/1316400960814477312

~その他必要なもの編~

・14AWGのケーブル <アフィ
・XT60コネクタ <アフィ
・T型配線分岐コネクタ <アフィ

工具以外で使用した部品はアマゾンでかき集めた。

14AWGのケーブル
14AWGなんて太いのは48Vが流れるからです。
でかい電圧なんだから
とりあえず太いのでやっとけば大丈夫じゃね?って感じで。

…というかこういう電気系は
素人なのでよくわかってないです。
AWGって最大電流値で決めるんだよね?

XT60コネクタ
これは購入したバッテリーのコネクターがXT60だったからです。
はじめて見ました。
なんでもラジコンとかドローンとかに使われるものらしいですね。。。

バッテリーの端子を付け替える根性がある人は
使いやすい端子を選べば良いと思います。

この端子を選んで失敗だったのは圧着式でなく
ハンダ付けが必要だったこと。
なのでこれを選ぶとハンダごてが必須です。

T型配線分岐コネクタ
俗に言う圧着コネクターです。
ペンチでパチっとするだけで

ケーブルの被覆を剥がす必要も
ハンダ付けをする必要もありません。
電気工作素人に優しい代物です!

ハンダ付けする必要がないから用意したのですが
XT60の端子とケーブルくっつけるのに
ハンダ付けが必要だった(おふぅ

https://twitter.com/aho_train/status/1316401111696252929
https://twitter.com/aho_train/status/1316401268768694272

~具体的な作業~

準備
・ XT60の端子とケーブルを接続する。(ハンダ付け)
・出来上がったケーブルのXT60と逆側の先に
 T型配線分岐コネクタのスリーブの方を取り付ける

バイク本体の作業
・既存のバッテリーと接続する端子の板を外す。
・既存の充電用のコネクターを外す。
※増設用バッテリーの接続用ケーブルを外に出すため。
※そのため他に穴を開ける等できる方はこの作業は必要ありません。

・その板の裏から伸びている赤と黒のケーブルそれぞれに
 T型配線分岐コネクタを噛ませる。

・充電用のコネクターを外した穴から
 準備で作成したケーブルをスリーブの方だけ入れて
 T型配線分岐コネクタにはめ込む。

・ XT60の端子に増設用バッテリーのコネクタをはめ込み完成!
※バッテリーの配置やケーブルの這わせ方などは自由に検討してください!


~中華バッテリーの話~

あと本当に36Ahあるか不明です。
自分には容量を計る方法がないのと

実際にEVモードのMAXで12kmぐらい走ったところで
バッテリー表示は残り2つになった。
これは9.6Ahと同じくらいの消費ペース。

でも実はすっからかんまで走ると
たくさん走れる可能性は無きにしもあらず…?

まあ、値段が値段なのでね…
その辺まで期待してしまうと
ちゃんとしたもの買えよって話なわけで。。。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

お仕事のご依頼を受け付けています

フリーのシステムエンジニアです。

C#をメインに業務系アプリ、
組み込み系制御ソフト、
webアプリでもフルスタックで可能です。

他にもPLCラダーや簡単な基盤設計などの
ハード設計もセットで可能です。

副業の駆け出しライターでもあります。
ホビー、ゲーム、マンガなどの
サブカルチャー系を中心としたレビューをしています。

詳細はコチラ

コメントを残す

*