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お座敷列車「ゆう」で行く【貨物線の旅】参加記録

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お座敷列車「ゆう」で行く【貨物線の旅】という
クラブツーリズムの企画したツアーに参加してきました!

どんなツアーなのかと言いますと
リゾートエクスプレスゆうというお座敷列車を使用して
池袋駅から品川駅へ行くツアーです。

おいおい、そんなの山手線で30分で終わっちゃうよ!
はい、もちろんそのまま行くわけではありません。
いろんな貨物線を経由して大廻りして行くのです。

細かい経路は話を進めていくうちに説明するとして
概要は上の写真の通り。
ちなみにホームページはコチラ

でもツアー期間が終わったら消えてしまうかもしれないので
キャプチャ画像を貼っておきます。
価格は22000円で約7時間乗りっぱなしのツアーです。

スタートは池袋駅。列車の発車時間は8:59ですが
集合時間は8:25。遅れてくるやつのせいで揃ったのは35分頃でしたが・・・
発車は2番線。湘南新宿ラインの新宿方面ですね!

残念ながらツアーなので列車名表記は”団体”、英字表記は”PARTY”。
そして列車は5分ほど前に入線してきた。

これがお座敷列車か~
お座敷列車は通常18きっぷで乗れないので乗ったことがありませんwww

あんまりお座敷とか好きじゃないので
普通の座席の方が良かったのですが
折返運転が多いのでこっちの方が都合が良いんでしょうね!

池袋駅を出発した列車は湘南新宿ラインを通り大崎駅へ向かう。
ご存知かと思いますがこの湘南新宿ラインは山手貨物線を走っている。
そうここも貨物線なのです!最初からクライマックス!!

まず列車は新宿駅を通過という
日本最大のターミナル駅を足蹴にして進みます。

大崎駅からはりんかい線。
東京臨海高速鉄道りんかい線
名前の通りJR東日本ではないからか乗務員交代がされていました。

りんかい線は埼京線直通便が運行されているので
珍しいものではありませんが
すべて通過する優等列車で行くのは気分がいいものです。

そしてこの旅の興奮ポイント1、
りんかい線から京葉線へと渡るルート!

このルートは旅客営業化が再三叫ばれていますが
運賃計算的に難しいらしくなかなか実現しないらしいですね・・・

この渡り線を通ったあとは普通の京葉線ですね。
二俣新町駅のデルタ地帯も鑑賞に来なきゃな~と思いつつ
東京圏なのでいつでも来れると思ってなかなかね・・・

普通の京葉線ということで珍しいものではないので
ここは列車内探検と洒落込んでみる。
2階席とかある車両があるけどお察しの通り占領されています・・・

列車は京葉線の終点蘇我駅へ。ここからは外房線へと入る。
自分は乗ったことがありませんが
京葉線から外房線へ直通する定期便もあるらしいですし珍しいルートではない。

外房線誉田駅で折返運転されますがその前に降車時間があります。
余談ですがこの日は房総線はダイヤ乱れが発生しており

この列車も影響を受けて誉田駅での降車時間が
どのくらい取れるかわからないので
放送があったらすぐに乗ってくれとかいうwww

誉田駅から折り返し再び蘇我駅に戻る。
今度は京葉線には入らずそのまま外房線で千葉駅へ。
千葉駅からは総武線で新小岩駅へと向かいます!

新小岩からはこの旅の興奮ポイント2、
新金貨物線!”しんきん”って読むより
個人的には”しんかね”って読みたい。

眺めの良い前面展望席はご覧の通り・・・
もちろん良い大人ですから譲り合って順番に写真撮影を・・・
するわけないわな、鉄オタですから!

金町駅経て松戸駅へ。そして松戸駅で折り返し。
欲を言えばもう少し進んで常磐線から武蔵野線に入るルートも行ってほしかった。

武蔵野線から常磐線北小金方面に入るルート
北小金支線は以前に乗ったんですけどね!

そして常磐貨物線から田畑信号所へと入る。
ん?ここもデルタ地帯だな!
今度中を歩かないとね!

田畑信号所では定期運行の貨物列車との兼ね合いからか
30分ほどの停車時間があった。
というわけでここでお弁当タイム!

そうこのツアーにはお弁当がでるのです。
まあ、特に鉄道ネタを絡めたもののようではないみたいですね。

そんなのならむしろ出さずに飲食物の提供一切ナシの
鉄道を楽しむだけの純粋鬼畜ツアー!・・・とかしてくれたほうが
ネタになっていいんじゃね???

田畑信号所から山手貨物線に入り再び池袋、そして新宿駅。
今度の新宿駅は乗務員交代もあり通過せず停車。
山手貨物線も湘南新宿ラインが定期運行されているので珍しいルートではないね!

今度の大崎駅からはりんかい線には入らず湘南新宿ラインルートへ。
新鶴見信号場を経て東海道線へと入ります。
この辺も以前に武蔵野南線を乗り通しましたね!

戸塚駅の辺りで東海道線から横須賀線へ渡る・・・
そういうのもあるのか!?

知らなかったけど以前に乗ったのもこのルートだったのかな?
横須賀線に入った列車は大船を経由して逗子駅へ。

逗子駅からは折り返し大船駅へ戻り、今度は根岸線へと入ります。
根岸線は通常優等列車が走らない路線なので
ここでも優越感を感じられましたwww

桜木町駅の辺りから高島貨物線へと入ります。
最後の興奮ポイントとなります。
元東急路線部はなんかやってますね?

高島貨物線。ここを通る定期旅客列車はないのは当然として
臨時便としても滅多にないというかここを通るかわからない?
ATCに対応しない車両っていうのが判断ポイント??

新鶴見信号場を経て終着品川駅へ。
7時間乗りっぱなしの貨物線旅は興奮ポイントが多すぎて
高島貨物線あたりになると力尽きている人たちがチラホラ・・・

せっかく品川まで来たので来よう来ようと思っていた高輪橋架線橋に来てみた。
写真を見てわかるように高さが低いガードです。

山手線の新駅ができる関係でなくなるんじゃないか!?
なんて話があったので来たいな~と思っていたのですが
なまじ近いせいでいつでも来れると思ったらね・・・

西側は低いことは低いですが普通に歩けるレベル。
でも東側は身長170程度でも頭をかがめないと歩けません!

ツアー特典として記念サボがもらえました。
貰えるのは写真上側のモノ。
下側のものは2,000円です。

2個も3個も買うやつがいるのですぐに売り切れてしまいました。
ラス1を購入してしまい後ろの人には申し訳なかった・・・

ツアー特典の記念硬券。ちなみにずっとうしろに写っている手ぬぐいも特典。
最初の方で貼った経路図も特典のひとつ。
値段が高いだけあって特典が豊富!!

折りたたみバッグも特典。
JR西日本って書いてるけど!?
関係は不明ですが貰えるものはもらっておく!!

お弁当にペットボトルのお茶と小さな缶ジュース、
記念サボに手ぬぐい、硬券、経路図に折りたたみバッグ。

滅多に乗れない貨物線を連続で乗れるってことで
普通の鉄道旅に飽きた玄人にはおすすめのツアーでした!

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貨物線の旅 『まとめ編』

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