G.W.旅行の時、富山地方鉄道で立山まで行った。
いつかアルペンルートへ行くんだ！と思っていたら
その想いを抑えきれず行くことにしてしまいました！？

立山黒部アルペンルートは乗り物好きには堪らない
珍しいトロリーバスや支柱が１本もないロープウェイなどの
数多くの乗り物を乗り継ぎ進んでいく必要がある。

なのに、日本人どころか外国人観光客まで多く
個人で行くととんでもなく待たされる！なんて話を聞く。

でも、「ツアーで行くと優先的に乗れるよ！」って話を聞いたので
今回はクラブツーリズムのツアーを利用してみた。

だけど出発前から問題発生。
東京都下在住の自分は八王子発のツアーを申し込んだけど
人数が集まらなかったとか言って中止された・・・

仕方ないので上野・新宿発のツアーに申し込む。
わざわざ新宿まで電車賃払って行ってツアーバスで折り返すとか・・・

クラブツーリズムのツアー、最悪。出発前から帰りたくなった。
1人参加でバスの席は2-2シートの通路側、景色見えない。シートピッチが狭い。

八王子発のを中止しておいてこの仕打ち・・・
やっぱり、手間と暇と知恵絞ってするのが旅行ってもんだ・・・

しかも添乗員は“景色も料金の内”とか言う。
だったらバスを通路側にされたらお金返ってきませんかね？

いや、返してください（泣）
・・・二度とクラブツーリズムは利用しないと心に誓う。

中央道を下り、談合坂と諏訪湖のサービスエリアでトイレ休憩を挟み
松本インターを降りてこの間乗った上高地線と並列した一般道を走る。

新島々駅にこの間はなかったと思うけど、
渕東なぎさラッピングの自販機らしきものがチラっと見えた。
<参考>

そしてツアーにはよくある土産物屋でのトイレ休憩。
通路側で道中の景色ネタが少ないので土産物屋を話題にする。

土産物屋は赤かぶの里だみゃあ～。
でも自分は検事でもにゃあで赤かぶは好きではにゃあでよ・・・

白い針葉樹とか飛騨の恋人とか・・・
これはひどい・・・
そして飛騨牛まんで小腹を満たす。

というかこの道、国道158号なんですけど酷いね。
酷道ってやつじゃない？すごい狭い。自分では絶対運転したくない。

そして最初の目的地、飛騨高山。
以前来た時は、雪積もる冬で人はほとんどいなかったけど
今回は人多いね～進むのも大変！

せっかく来た飛騨高山、飛騨牛を食わねば！ってことで
飛騨にぎり寿司の店があったので食べてみた！

以前食べたのと違うな～、店が違うのかな？
うん、高いだけあってけっこううまいね。

飛騨牛を食わねば！の使命感の元、串焼きも食す。
“１日限定20本!!”の嘘か真か分からないがお高いロースに食らいつく！
・・・これだけじゃうまいかどうかなんてわからん！

一番安い赤身と食べ比べだ！と赤身にも食らいつく！
・・・どっちもウマイわ～ ちなみに食券制です。
というか寿司と串焼きだけですでに2000円飛んで行ったんだが!?

氷菓のポスター発見！えるたそ～
そいうえば飛騨地方が舞台だったな、忘れてた。
ちゃんと事前に調べてくればよかったかな～

ファミリーマートまで高山仕様。
喉が渇いたのでコーヒーでも買うかと入店したら
ファミマ仕様のさるぼぼ、ファミボボとかいうのが売ってた！

そしてここに氷菓の饅頭が売っていた。
「わたし、気になります」ってことで買ってしまったｗｗｗ

商品名が”限りなく積まれた例の「饅頭」”とかwｗｗ
しかも中身は”氷菓”って焼き印だけとかwww
ひでぇ商品、草不可避ｗｗｗ

猫グッズの店があった。
それにしてもバスに乗ってないわずかな時間は心休まるわ～
ツアーバスから景色見れないもんよ・・・

そして白川郷。その中の有料施設、民家園。
だけど着いたのが４時半で営業時間が５時までという鬼畜ツアー。

ん～まあ、茅葺き屋根の家はすごいんでしょうけどね・・・
集落として残ってるのが珍しいってのもわかるんだけど、
どれも同じような気がして、一つ見れば充分じゃない？って正直ね・・・

民家園は５時までだけど散策時間はまだあるので
であい橋とかいうのを渡ってみる。

なんか珍しいらしいおおたザクラ。
花弁の数90枚以上、雌しべ15～20本というのは珍種中の珍種らしい。

ツアーバスの席が通路側で景色が見えず終始イライラしてた・・・
“こんなので１日が終れるか！”ってことで

ホテルで富山市内の路面電車が割引になる旅行者用割引券をもらって
富山ライトレールを乗り鉄することにした！
※富山ライトレールは2020年3月に富山地方鉄道に吸収合併されました。

でも富山ライトレールは去年、完乗済みだしな～
そういえば吉川ひとり旅で <Wikipedia>

どっかの駅にJR時代の駅舎が残ってるとかやってなかったかな？
そうだ！東岩瀬駅だよ！！ってことで行ってきた！！！

しかもこの東岩瀬駅から終点の岩瀬浜駅までの道は
“回船問屋のある街“とか言って良い感じの街並みじゃないですか！

さらに街灯の色が良い感じの色で
まるでセピア色の写真の中に飛び込んだみたいな幻想的な感じ。

岩瀬浜駅到着直前で列車が行ってしまった、悔しいです！
ツアーバスの座席が最悪な気分だったが

富山ライトレールに乗ったお陰でなんとか取り返した感じ？
“おもしろき こともなきツアーを おもしろく”ってか！？

P.A.WORKS制作のアニメ、”恋旅 ～True Tours Nanto～“、
これは富山県は南砺市限定のアニメで

試聴するのにポイントの位置情報を送信して
アンロックしなければいけないのですが

白川郷から富山までの東海北陸自動車道ですべてアンロックされました。
井口キャラの後編がいきなりクライミングやりだしたから
ヤマノススメがはじまったのかと思ったぜｗｗｗ