七度目の「鉄道むすめ」巡り、
「＃鉄道むすめ巡り2023」がコロナ禍の自粛の静寂を破り開始
また挑戦が始まる・・・

今回の巡りは１キャラにつき２ヶ所巡らないといけないため
チェックポイント数が88ヶ所と過去最多である。

なんかトミーテックさんは”過去最多”とか言う文言が
売り文句になると勘違いしてるみたい。。。

この記事で巡る鉄道事業者は
・万葉線
です。

スタンプラリーのついでに観光列車のべるもんたに
乗るつもりで宿とか予定をたてたけど予約合戦に敗北、、、
…たまには乗り鉄メインでない旅もいいかーという回。

万葉線 米島口停留所
45,46/88

朝も早くから雨の東京を飛び出して
来たるは富山の高岡、万葉線。

米島口は本社があるところ。
万葉線はスタンプポイント２つが１ヶ所にまとまっている。

早々に今回の目的の鉄むす巡りを終わらせる。
今回は万葉線単独の遠征なので巡りネタはこれで終了！

スタンプポイントの米島口から終点の越ノ潟へ。
そして無料の富山県営渡船に乗り込み対岸へと渡ります。

この渡船、以前にも利用したことがあるのですが
眺めもよく短時間で何より無料なので素晴らしいです。

今回、越ノ潟から渡ってきたのは
富山地方鉄道 射水線 跡のウォーキングするため。

自分が生まれるよりも前に廃線になった路線。
路面電車みたいな小さい車両が
越ノ潟から海を渡って走ってたんだって～

まるでジブリの千と千尋の神隠しかよって感じですね～
ちなみに上の画像はWikipediaからの転載です。

結論から言ってしまうとあまり収穫はなかったです。
40年以上前に廃線になっているので遺構なんてものは皆無。

鯰温泉あたりまでは遊歩道になっているので
昔はここを鉄道が走っていたのかーとは思えますが

駅名標のモニュメントがあるとかもなく、
説明板とか駅のホーム跡が残ってるとかもない、多分。

一部はサイクリングコースとされているようで
数名のサイクリストがこの日は走っていました。
…が廃線跡全部が設定されているのではないようです。

鯰温泉あたりまで来ると遊歩道も砂利道になって
終いには遊歩道もなくなる始末。

鯰温泉と言ってますが駅名は「鯰鉱泉前」だったようです。
そこから呉羽山公園あたりまでは道路転用されていて
狭い歩道があるだけなので歩き疲れた体では本当に苦痛しかなかった、、、

呉羽山公園あたりからは
廃線後にバス専用道として活用されていたらしい？？

そんな昔からBRTがあったにも関わらず
そのバス路線まで廃止になるとかどんだけ。。。

廃線跡と思われるラインに沿って
北陸新幹線の高架まで来たらビックリ！

踏切も歩道橋も地下道もなく迂回路さえなく
来た道戻って踏切のある道へ大回りしないといけなかった、、、
歩き疲れている身体にはキツすぎ orz

そして現在富山軌道線の
「トヨタモビリティ富山Gスクエア五福前」停留所のあるあたりが
新富山駅だったらしい。

…新の方がなくなってしまうとは、、、

３時間１５キロの徒歩旅。
アラフォーにしては
なかなかなタイムではないだろうか？

何より快晴だったので日焼けがひどい、
お風呂はいると肌がピリピリ痛い！

せっかくだからと富山大学前停留所まで歩いて
富山軌道線に乗り込み富山駅へ。