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2010 青森・函館フリーきっぷの旅 その2 『津軽海峡”秋”景色 ~笑えとばかりに』

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青森・函館フリーきっぷの旅。
上野発の夜行列車で青森に到着。
あけぼの乗車の記事は”その1“を御覧ください。

気分は石川さゆりの『津軽海峡冬景色』
今は秋なんですけどね!?

青森駅北側にメモリアルシップとして
青函連絡船として使用されていた『八甲田丸』が係留されている。

ちなみに手前の橋が青森ベイブリッジ。<Wikipedia>

そして『A-FACTORY
新幹線の新青森駅開業によって
廃れることになるであろう青森駅のテコ入れ事業。

文化観光交流施設っていう何をするのかよくわからない施設
ねぶたの家 ワ・ラッセ』も同じ敷地内。
A-FACTORYは12月4日の開設にあわせて急ピッチで工事してました。

八甲田丸

ここから船の中へ列車が入っていった引き込み線だと思う。

今もこういったものが残ってる。
さすがに線路部分とか、中には入れませんが…

「東京」って文字が消されて「青森」になってる?

津軽海峡冬景色の碑。
正確には「津軽海峡・冬景色」らしく間に「・」がいるはずなのにな・・・

この碑に近づくと歌が流れる。
思ったより大きい音で流れるのでびっくりした!

八甲田丸も前には列車休憩所なるものがある。

キハ27とかいう車両らしい。

野ざらしなんでもうボロボロ
昔は車両内に入れたらしいのですが今は入れません。

八甲田丸で使用されていたスクリューなんかもあって
八甲田丸のついでに観ておくには良いところ。

もっと北へ行くとこんな黒いのがあった。
詳しくは何も書いてなかったので不明。
多分、車掌車かな?

八甲田丸の見学料は500円。
今回はみちのく北方漁船博物館と共通券の600円を利用。

他にもお得になる共通券があるので一考の余地あり。
※当時のお値段です。

なんか変なキャラがいた。
モデルは遮光土器か?
遮光土器、宇宙人モデル説か…

サボとか青函連絡船関係の物の展示や歴史とか
まあ、基本的な物の展示から

実際に使用されていたと思われる座席に座って観るビデオとか
船長室だとか寝台室とか車両も展示してあって良い感じ。
もちろん船の上から眺めは絶景でした。

みちのく北方漁船博物館。

八甲田丸から歩いて行くと
けっこう距離があるので時間には注意!
※2014年に閉館しました。 <Wikipedia>

みちのく北方漁船博物館っていう名前のくせに
でかでかと書かれた名前は『船の博物館』
ここでいいのか迷ったよ!!

ここの横にはなぜか飛行機
なぜ!?

まあ、施設内は大量に船が置かれてるんですが
同じようなものばかりで正直…

実際に海の上に浮かべてるジャンク船とかいうやつ。

展望台も見学料に含まれてるので
昇ってはみたものの360°景色が見られるわけではなく
せいぜい270°。

せめて1周できるようにはできなかったのか?

青森ベイブリッジ上のながめ。

アスパム。青森県の観光物産館。
三角形の奇妙な建物はかなり目立つ。

そして新青森駅開業にあわせて新発売されたらしい駅弁、
八甲田牛しぐれ煮弁当を買って一路、
函館行きのスーパー白鳥に乗り込みます。

木古内
えっ?函館へ行くんじゃないのかって?
きこえない~

そう、ここで分岐する路線と言えば『江差線』である。
ケータイ国盗り合戦で盗っていなかった地域「江差」取得のため
また、江差線のりつぶしのために行ってきました。

江差線からの夕暮れ。

江差からは同じ車両が折り返すのに一度、全員降ろされる。
めんどい、そういえば根室でもそうだったな…

木古内に戻った時には真っ暗になってました。
函館行きの特急が来るのは1時間後。
真っ暗の何もないところで1時間は暇だった…

木古内の駅で遭遇した、
北の大地でたくましく生きるネコ。

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