2013年 夏の青春１８きっぷの旅 2回目は
富岡製糸場と上信電鉄、
東武鉄道と秩父鉄道の未乗区間の旅です。

以前、富岡製糸場観光と意気込んで高崎まで来たものの
年末休業のため見学できず･･･
世界遺産登録目指してるなら休んでんじゃねーよ！

･･･と憤慨したものの世界遺産登録なんてされたら
観光客が増えてゆっくり観光できなくなりそうなので
下手に登録される前にリベンジしに行くことにした･･･

八王子から高崎までは
遠回りの中央線・高崎線で来てもそんなに時間が変わらない･･･

で、高崎からは上信電鉄。
乗った車両は群馬サファリパーク仕様のラッピング。
上信電鉄の車輌はどれも企業のラッピング仕様になってるみたい。

もちろんＪＲではないので１８きっぷは使えません。
そこで今回使用したお得なきっぷは

『１日全線フリー乗車券』 2160円
高崎～下仁田の往復運賃分と一緒の値段。
※当時の価格

なんじゃい！ 南蛇井。珍駅名で有名な駅。

終着、下仁田駅。約１時間で到着。
ちなみにロングシート。
到着するとホームを出され、次の改札までしばらく入れない。

そして下仁田から折り返し富岡製糸場へ向かうため最寄り駅の上州富岡駅へ。
･･･クーラーもない待合室でしばらく待たされたにもかかわらず
ずっと停まってた乗ってきたサファリラッピング車輌だった(泣)

上州富岡駅は現在新駅舎建設中のためプレハブの仮駅舎。
高崎～下仁田間の真ん中ぐらいの場所。

富岡製糸場まではちょっと歩く。
歩道に書いてある線に沿って行くとたどり着く。

富岡製糸場は教科書にもその名が出てくる程なので
とても期待して中に入ったのですが･･･

う～ん、なんていうか、これっぽっち？って感じ。
立ち入り禁止区域ばっかりだし、中に入れるところなんてほとんどないし。
中に入れたと思っても機械にビニールが被せてあって見えにくい･･･

なんていうか見せたくないなら最初から見せんなよ、入れんなよ。
これでお金取ろうとかふざけてるレベル。

こんなんで世界遺産登録(ｷﾘ とか言ってるんだからお笑い物。
年末休むし･･･(まだ根に持ってる ※HPにも当時でてなかったんです)

ガッカリしたので30分も経たずに撤退。

予定より早く高崎に戻ったのでお昼でもと思ったけど
お昼時で混んでたのでさっさと両毛線で伊勢崎まで行く。

終点、小山まで行くのはロングシート車の場合が多いのに
前橋や伊勢崎まで行くのはクロスシートの場合が多い。
たまたま？

伊勢崎駅は絶賛工事中。
伊勢崎駅はＪＲ両毛線と東武伊勢崎線の乗り入れ駅。

ＪＲ側の工事はほぼ終わっているようだが
東武側はまだ終わっていないようでしょぼい仮駅舎とホーム。

予定の便まで時間があったのでぶらぶらしてみたが
周りの建物は軒並み低くまるで平原。その中に高架線路のぽつん。
しかもずいぶん立派な駅舎がそびえなんかすごいシュール･･･

伊勢崎から「東武伊勢崎線」で太田へ行く。
太田は３路線も乗り入れがあるので駅名票に色んなパターンが！

太田からは「東武桐生線」で赤城へ。
[おおまま 赤城駅] なんて書かれているので

えっ！？
「赤城」って書いて「おおまま」って読むの！？
…とか思っちゃったよwww

赤城からは「上毛電鉄」で西桐生へ向かう。
上毛電鉄は以前乗り通したので今回はなんとなく乗車。

風鈴電車とかいう仕様で電車の中は風鈴だらけ。
普段は１日券とかの乗り放題きっぷや
普通の切符とかSuicaで乗るので

実ははじめて見た車内補充券。
初補充券は上毛電鉄！(ﾄﾞｳﾃﾞﾓｲｲﾖ!