旅行

2016 冬の青春18きっぷの旅 その1 『Re:紀勢本線』

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2016年 冬の青春18きっぷの旅 1日目は
紀勢本線リベンジの旅!!

何がリベンジなのかと言いますと
紀勢本線は以前に18きっぷ使って乗りに来てはいるのですが
あまりの乗り継ぎの悪さに特急に逃げてしまったためのリベンジです!

今回も夜行バスで和歌山入りですが
前回の”ドリーム和歌山号“ではなく”サウスウェーブ号“。
これは和歌山バス成田空港交通の共同運行便。

このあと乗る紀勢本線の乗りたい便に充分間に合うように
少し早めに到着するこっちを利用してみました。

和歌山駅から紀勢本線の旅を始めるがいきなり洗礼を受けるハメになる・・・
電光掲示板に三角印が描かれていたので
何十分も前から並んでいたのに!

三角の中が塗りつぶされていたらそれは”矢印”を意味するらしく
並んだ場所とはまったく違う所に列車は到着・・・
そしてそこには行列ががが・・・

なんとか座席には座れたものの出発間際になると
立ち客で溢れるぐらいの混雑っぷり・・・
そうだった、今日は有給とって休んだ平日だった、通勤時間なのか・・・

御坊過ぎる辺りまでけっこう混んでた。
御坊からは海側席に移って紀勢本線の醍醐味の海の景色を満喫!
イイ!これだよ!これを待っていた!

和歌山から乗った列車は紀伊田辺駅まで。
およそ2時間、混んでいたとはいえクロスシート車だったのでまだよかった。
そう、まだよかったのだ・・・

乗り継ぎ便は45分後、列車も入線していないので
駅の外に出て徘徊することにする。
駅前には弁慶像、武蔵坊弁慶所縁の地なのか~

そしてやってきた列車はロングシート・・・
あの!紀伊田辺駅から新宮駅まで乗り通すと3時間越えるんですが!
なんで!長時間運行列車に!ロングシートを!当てるんですか!?

もうビックリマークをうざいほどつけたくなるような衝撃でした。
なんていうか特急乗れよってあからさまに言われてるようですよね。
まあ、ガラガラなんでロングシートでも外は見れたんですがね・・・

“本線”とついてはいるものの、ものの見事にローカル然としてる路線、
クロスシートでゆったりとしながら楽しみたいよね・・・

列車に乗っているときはね 誰にも邪魔されず
自由で なんていうか救われてなきゃあダメなんだ
独りで静かで豊かで・・・

でも晴れて良い天気の本日、
実に気持ちのよい景色が眼前に広がります。
返す返すもロングシートであることが残念でならない・・・

3時間11分かけて紀伊田辺駅から新宮駅に到着。
そこから先の乗り継ぎ便は1時間39分待ち!

新宮駅はJR西日本とJR東海との会社境界とは言え
この乗り継ぎの悪さは嫌がらせにも程があるね!

以前にこの駅で購入したまぐろ祭りなる駅弁が大変美味だったので
また購入したいな~と思っていたけど駅弁屋自体がなくなっていた・・・
その代わりか、そのせいなのか知らないが駅そばにコンビニができていた。

時間が有り余っているので新宮城跡へ行ってみた。
平日だからなのか人気はまったくなくとても静か。
景色は高台だけあってかなりのもの。

ついでに熊野速玉大社へも行ってみた。
年末ということもあってか年始準備で大忙しといったところ。

お次は新宮駅から亀山駅まで4時間10分の旅。
これだけの長時間運行なのだから当然クロスシートだとばかり思っていたら
ロングシートの2両編成!

なんていうかもうローカル線を楽しむ
っていう時代は終わってしまったんですね・・・


以前に三重県に来たときも感じましたが車内のマナーが悪すぎ。
学生だからとか言い訳にならないレベル。
今回は空いているとは言え、ロングシートに寝転ぶバカが出現。

新幹線も避けて通る三重県、
鉄道マナーを望むほうが間違いというものか・・・

“世界の亀山”で一世を風靡した亀山、
シャープ没落でもうだめなんだろう、
ああ、駅前の寂れた感が・・・

と思いながら駅から少し離れたホテルへと行ったら
けっこう飲食店もあるし人も多いね。
まだまだ亀山はここにありということか?

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