旅行

2013 冬の青春18きっぷの旅 その5 『くま川を行こう!』

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

2013年 冬の青春18きっぷの旅 九州遠征編!
今回は自分が九州で唯一未乗の普通鉄道、『くま川鉄道』を完乗する旅。
…路面電車は鹿児島と長崎が残ってるんですがね…

実家に帰省を言い訳に九州遠征にやってまいりました。
まずは福岡の地元駅から18きっぷで熊本を目指す。

地元駅から1本で熊本へ行ける便に乗れたのだがロングシート。
2時間くらい乗ってるのにロングシートはきついな~

熊本からさらに鹿児島本線で八代へ。

八代駅からは肥薩線。
肥薩線の起点でもある八代駅には0kmポストがある。
SL人吉も停まるため展示があったりする。

列車は水戸岡仕様のちょっとおシャレ内装。
ですが帰省客なのか観光客なのか
発車直前には大きな荷物を持った人たちでいっぱいになりました。

日本三大急流のひとつ、
球磨川に沿いを走るので景観は最高!
1時間13分で人吉到着。

JR側は”人吉”駅、くま川鉄道側は”人吉温泉”駅。
名前は違いますけど中はつながっています。

乗ってきた列車は人でいっぱいでしたが
誰もくま川鉄道側には来なかった・・・

水戸岡鋭治氏デザインのKUMA1、KUMA2。
水戸岡氏らしい木をふんだんに使ったデザイン。

たまに乗るならこういうデザインは良いものだ。
ちなみにくま川鉄道はJRではないので18きっぷはもちろん使えません。

1日券は1000円。なんと自動券売機で購入できます。
・・・1日券って記念に持ち帰るものだから
ちゃんとしたデザインのほしいね。。。

※当時の価格

ホームからは大村横穴群が見えます。

終点、湯前駅までは45分。
くま川鉄道は名前の通り球磨川に沿って走っている・・・
が、ちょっと離れているのでそんなに見えない。

せっかくの1日券なので縁起の良い駅名の”おかどめ幸福”駅で降りてみる。
無人駅。誰もいない。入場券やらはとなりの”あさぎり”駅で買えます。
絵馬は駅横にある売店で購入できるそうです。

1時間も列車が来ないので暇つぶしもかねて
隣の”あさぎり”駅まで歩いて行く。

人吉周辺は夏目友人帳の舞台にもなったところで
コラボイベントなんかもやっている。
その関係かあさぎり駅には黒ニャンコがっ!

無駄にもう一度湯前まで行って折り返す。
来るときは見逃していたが多良木には寝台車が!
調べてみるとブルートレインたらぎっていう宿泊施設みたい。

KT202とかいう普通列車は引退するみたい。
乗ってみたかったが運が良かったのか悪かったのか
今日はすべてKUMA列車だったのだ。

人吉駅に併設されている観光案内所?の一角は夏目友人帳づくし!!
ニャンコ先生がいっぱいだった。

帰りは九州横断特急で熊本まで戻る。
ちなみに鹿児島方面の肥薩線やくま川鉄道の乗り換えは踏切。

以前来た時は、跨線橋での乗り換えだったが今は進入禁止になってた。
バリアフリーに対応したのかな?

めずらしい立ち売りもあって鮎ずしを買ってみた。
・・・わさびけっこうきいてるな~ちょっと苦手。

あと、前に食べた鮎屋三代もだったが
なんで頭や尾を食べさせようとするのかな~
あれ、美味しいと思えないどころか食感が最悪なんだけど・・・

熊本駅に着いた頃には日は暮れて、
乗り換え待ち時間に改札出て
いきなり団子買って福岡へ帰りました。

関連記事

2013 冬の青春18きっぷの旅 その1 『特急あさぎりで行こう!』

2013 冬の青春18きっぷの旅 その2 『交通科学博物館へ行こう!』

2013 冬の青春18きっぷの旅 その3 『北条鉄道に行こう!』

2013 冬の青春18きっぷの旅 その4 『そうだ(遠回りして)京都行こう!』

2013 冬の青春18きっぷの旅 その5 『くま川を行こう!』

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

お仕事のご依頼を受け付けています

フリーのシステムエンジニアです。

C#をメインに業務系アプリ、
組み込み系制御ソフト、
webアプリでもフルスタックで可能です。

他にもPLCラダーや簡単な基盤設計などの
ハード設計もセットで可能です。

副業の駆け出しライターでもあります。
ホビー、ゲーム、マンガなどの
サブカルチャー系を中心としたレビューをしています。

詳細はコチラ

コメントを残す

*